・「ラクトファビー」について、お客さまからよくあるご質問・

Q.ラクトファビーには死菌が使用されているとのことですが、生きている菌の方が良いのではないのですか?


A.
乳酸菌には様々な種類があり、それぞれの効果も異なります。
一概に生菌と死菌どちらがよいと決めることはできませんが、死菌だから効果が薄い、ということはありません。

生きた乳酸菌・生菌は別名「プロバイオティクス」と呼ばれます。「生きて腸に届く」というキャッチコピーの商品もありますので、「生菌の方がより良いもの」というイメージを持たれている方も多いかと思います。
しかし、生菌は腸に届くまでに強力な胃酸によってかなりの数が失われます。生菌は若齢だったり免疫のもともと高いパートナーにはある程度効果がありますが、加齢や免疫力が低下しているパートナーの場合は、その効果が落ちてしまいます。(これは人間でも同様です)

一方で、死菌はもともと加熱殺菌してあるため胃酸で分解されることがなく、多くの量を一度に腸に安定したまま届けることができます。加熱処理がしてありますので、安定性が非常に高く、保存も容易なのが特徴です。
死菌はパートナーの腸の状態に関わらず腸に作用し、善玉菌の良質な餌となり、常在している善玉菌を元気にすることができます。


 




Q.ラクトファビーはどれくらいの量を与えれば良いのでしょうか。また、注意点などはありますか。


A.
商品パッケージやオンラインショップの商品説明文に記載している分量は目安です。最初は少し少なめの量に調整していただいても構いません。(乳酸菌は薬品ではないため、いわゆる副作用と呼ばれるものはありませんが、初めて使用される際はパートナーの体調や排泄に十分お気をつけいただき、もし様子がいつもと違うと思われた場合は使用を中止してください)

乳酸菌には即効性がなく、時間をかけて腸内環境に働きかけます。一度だけ摂取すれば善玉菌の多い状態になるというわけではありません。継続して摂取することで、パートナーの健やかな身体を維持する効果が期待できます。

小腸内細菌過剰増殖症(SIBO)や過敏性腸症候群の診断を受けているパートナーに与える際は、量を少なめにしていただき、ご心配でしたらかかりつけの動物病院にご相談ください。

 





Q.ラクトファビーは犬や猫以外の動物にも使えますか。


A.
フェレット・ハムスター・鳥など、犬猫以外のパートナーにもお使いいただけます。
使用量については体重を目安に調整してください。また、体に合わない場合は使用を中止してください。

 
 

 

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